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ニューイヤー駅伝 2013 コース 地図 ブログトップ

ニューイヤー駅伝 2013 コース 地図 [ニューイヤー駅伝 2013 コース 地図]

ニューイヤー駅伝 2013 コース 地図



ニューイヤー駅伝は毎年群馬県庁からスタートし、
各市の市役所を回ってスタート地点に戻ってくる、
合計100kmのコースで行われます。

この100kmコースを7人でタスキをつないで走ります。
ここ最近頻繁に距離の変更が行われましたが、
2013年は去年と同じ距離・区間で行われるようです。



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まず1区12.3kmですが、距離的には短い区間ですが、
スタートから良い位置をキープするため、
ここにかなり強い選手を持ってくるチームは多いです。
昔は外国人留学生を使うチームもたくさんいたくらい、
重要視される区間ですが、ルール変更になり
現在留学生は2区のみのエントリーとなっています。



続いて2区8.3kmです。
ルールが変わり、外国人留学生は唯一この区間だけエントリーが出来ます。
10000m26分台クラスの化け物的速さの選手がたくさんいるので、
日本人はまずついていけないです。
留学生がいないチーム(中国電力とか)は、ここでかなり苦労しますね。
今は距離が短くなったので差はつきにくくなりましたが、それでもかなり開きます。
2区はスタートの流れから抜け出すための、駅伝では最も重要といわれる区間です。
箱根やこれまでのニューイヤーもそうですが、
2区はエースが集う区間となっていました。
が、今現在は外国人区間になっちゃいましたね。



3区13.6kmはつなぎの区間なので選手層の厚いチームが有利です。
ここに速い選手を持ってこれるチームは強いですね。
あえてここに主力選手をおいて他チームを差をつけるなどの
戦略的要素もここで見れます。
留学生が強いチームが前に出てきているので、
日本人選手はその差をキープして次につなげたい所です。



4区22.0kmはもっとも長い区間で、
各チーム一番の主力選手を配置するのがこの区間です。
日本トップクラスの選手たちの争いを見ることが出来ます。
毎年ここで区間賞を誰が取るのか、楽しみな区間です。



5区15.8kmは距離が長い上に上り坂と向かい風が吹くタフなコースです。
キロごとのタイムがこの区間だけかなり違ってきます。
力強い選手や適正のある選手が配置されることが多く、
2番手エースが来るのもこの区間です。
箱根の山に強い選手はあっていそうですね。
山ノ神今井選手もここを走ってます。
今年は柏原が来るのでしょうか??



6区12.5kmもつなぎ的な区間ですが、
ここも毎回逆転劇が見られる区間なので面白いです。
ここをトップで通過したチームがそのまま優勝することが多いです。
アンカーに有利な位置で渡したい所ですね。



7区15.5kmはここもかなり長い距離になります。
平坦なコースなので走りやすいのですが、風が吹く事もあります。
気持ちの強い選手を配置したい所です。
混戦になることも予想されるので、ラストスパートに強いことも必要だと思います。



今年は日清とコニカミノルタが強いと噂ですが、、
日清は連覇なるんでしょうか??

地区大会の雪辱を晴らしてもらいたいですね。


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